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「中古車オークション相場表おすすめ3選!」

今回は中古車オークション相場表おすすめ3選!について考察したいと思う。

プロの中古車ディーラーは「どういった価格で仕入をしているのか?」「お目当ての車の現在の相場はいくらなのか?」など疑問に思ったことはないだろうか。また、最近の中古車高騰により「自分の車の価値はいくらなのか?」「旧車のプレミアム価格を知りたい」とお考えの方にも頼りになるツールになっている。

本記事では、プロに相談する前に自分の目で確認したい方へ、ここではおすすめの3社をご紹介していく。

中古車オークション相場表・オススメ3社のご紹介

中古車ディーラーが在庫の仕入れや、売却などに使用する「カーオークション」があるが、一般ユーザーは見ることはできない。

なぜなら会員制になっており、それ相応の基準をクリアした業者しか見られないからである。

しかしどれくらいの相場で推移しているのか気になることはないだろうか?

そこで、一般ユーザーでもアクセスすることができるカーオークションの代行会社を3社ピックアップしてみた。

また、この3社とプロが使用するカーオークションとの相場にズレはあるのか?についても検証してみた。

いずれも参考にしていただき今後のカーライフにお役に立てていただければと思う。

オークサポート

中古車相場検索

中古車相場を調べるには下の「オークサポートの中古車相場検索はこちら」より入って調べたい車を検索。

出典:オークサポート

オークション代行手数料

オークション代行に興味のある方は参考にしてほしい。

◆落札(購入)代行手数料

項目料金(税込)備考
落札代行手数料55,000円
落札料会場コースによる会場コースによる
入札料
下見料
陸送料輸送費こちらの料金は目安
出典:オークサポート

◆出品(売却)代行手数料

項目料金(税込)備考
出品代行手数料33,000円
出品料9,900円
成約料9,900円
陸送料輸送費こちらの料金は目安
出典:オークサポート

カーオークション.JP

中古車相場検索

中古車相場を調べるには下の「カーオークション.JPの中古車相場検索はこちら」より入って調べたい車を検索。

出典:カーオークション.JP

オークション代行手数料

オークション代行に興味のある方は参考にしてほしい。

◆落札(購入)代行手数料

項目料金(税込)備考(税込)
落札代行手数料43,780円~落札価格150万円未満 43,780円
150万~300万円未満  49,280円
300万~500万円未満  54,780円
500万円以上は落札額の1%+消費税
落札料8,800円~会場により異なる場合がある
入札料無料入札代はかかりません。
下見料無料東京のみ無料
陸送料11,000円~
輸送費一覧
オークション会場からお客様のご自宅(ご指定場所)へ
移送する陸送費用です。全国どこの地域へも対応可能です。
出典:カーオークション.JP

◆出品(売却)代行手数料

項目料金(税込)備考(税込)
【通常出品】
出品代行手数料
【未成約0円】
38,280円~
落札価格500万円未満 38,280円
500万円以上は落札額の1%+消費税
【金額保証出品】
出品代行手数料
【未成約0円】
成約額で変動
【(車両価格+車両消費税+自動車税+リサイクル料)- 保証額 - (出品料+成約料+陸送費)】×50%
出品料8,800円~会場やコーナーによって異なる
成約料9,900円~会場やコーナーによって異なる
陸送料11,000円~
輸送費一覧
オークション会場からお客様のご自宅(ご指定場所)へ
移送する陸送費用です。全国どこの地域へも対応可能です。
出典:カーオークション.JP

Carbiz(カービズ)

中古車相場検索

カービズの中古車相場検索なし

USS運営のオークションエージェントでプロの相場を体感!

中古車相場検索はなかったが代わりに「オークションエージェント」と言う、日本最大規模のオートオークション「USS」が運営している会員制サイトになる。

オークションエージェントを利用するには販売店よりIDとパスワードの発行が必要になるのでカービズのこちらより登録してIDとパスワードの発行で検索してみよう。また、中古車ディーラーの使用頻度が最も高いカーオークションであるし、全国17の会場の相場が調べられるので地域により落札される金額の違いなども実感できる。

そのほか、旧車のプレミアム価格の気になる方や、これから売却を考えているユーザーには頼りになるツール間違いなしである。

オークション代行手数料

◆落札(購入)代行手数料

項目料金備考
落札代行手数料車両価格の1%300万未満は一律3万円
応札料1台1,000円1台1,000円※但し6回目以降の応札は落札まで全て無料とさせて頂きます
落札料国産18,500円
外車20,000円
特殊車両・名車コーナー・大型バン・トラックコーナーなどは別料金となります。
下見料オプション【通常下見】1台 1,100円
【総合下見】1台 2,200円
【画像下見】1台 1,100円
陸送料要問合せオークション会場からの実費になります。当社では陸送会社ゼロのHPより20%お値引き料金で納車させて頂きます。
出典:Carbiz(カービズ)

◆出品(売却)代行手数料

項目料金備考
出品代行手数料車両価格の1%300万未満は一律3万円
【金額保証出品】
出品代行手数料
【未成約0円】
成約額で変動
【(車両価格+車両消費税+自動車税+リサイクル料)- 保証額 - (出品料+成約料+陸送費)】×50%
出品料国産10,000円
外車12,000円
成約料国産18,500円
外車20,000円
陸送料要問合せオークション会場からの実費になります。当社では陸送会社ゼロのHPより20%お値引き料金で納車させて頂きます。
出典:Carbiz(カービズ)

USSオートオークション相場と比較

USSオートオークションとは出品台数266万台・成約台数168万台(2021年3月期実績)を扱う全国で最大規模のオートオークション会社である。

全国19ヵ所に会場があり、インターネット回線や衛星TV回線を使いオークションを展開している。USSは会員のみの利用となり、一般の方は利用できない。ちなみにUSSの会員になるには以下の条件が必要になる。

・古物商許可証を受けてから1年以上を経過していること
・常設の展示場と事務所を有し、営業活動をされていること
・連帯保証人をご用意いただけることまたは、株式会社USSサポートサービスが提供するSS会員制度の保証を受けられること
・保証金10万円を預託いただけること

引用:株式会社ユー・エス・エス(USS)

中古車比較

中古車店の売買先の一つであるUSSと中古車情報サイトのカーセンサーやグーネットに掲載している売れ筋3車種の相場を比較してみた。

同一の車種・年式・色でも装備オプションにより価格が変わってくるが思った以上に価格差がないのが分かって頂けたかと思う。

中古車オークションはどれくらい安いのか

中古車オークションはどのくらい安いのかオークサポートとカーオークション.JPで比較してみた。

安い時期あるの?

最近では中古車市場において時期による価格差はないものの、大型中古車店においては決算や季節の節目、ボーナス時期において新車ディーラー同様にイベントなどしている場合が多い。

基本的には値引きのない中古車店でもイベント時融通が利きやすいとかちょっとしたサービスがあったりする場合もある。

現在は中古車が高騰中

現在は中古車が高騰しているため、今までのように中古車=安いとはいかない車種もある。

特に納車待ちが4~5年と言われている300系新型トヨタ ランドクルーザー(2021年販売)は車両本体価格800万円に対して中古車が1,000万円~1,400万円とプレミア価格となっている。

他にも高騰している中古車もあるので気になる方は以下の記事も見て欲しい。

中古車の高騰いつまで続くのか?中古車価格変動率+28%強で80万円も値上がりに!

なんと、中古車価格変動率で+28%強・変動価格差+80万円をたたき出したのはトヨタ カローラクロスである。この車種はちょうど一年前の9月にデビューしたばかりだが半導体不足やサプライチェーンの分断もしく ...

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中古車オークションの種類について

中古車オークションの種類はいくつかあるのだが以下のように分かれる。
・メーカー系オークション
・JU系オークション
・中古車専門業者系オークション

なお、これらの中古車オークションは専門性が高く一般の方は取引ができない。

業者専用オークション

業者専用オークションは文字通り自動車販売や部品調達を行う方達が売買するオークションであり、各オートオークションにて会員手続きが必要となる。

メーカー系オークション

メーカー系オークションはトヨタ・日産・ホンダなどの自動車メーカーが主体となって開催しているオートオークションである。

TAA(トヨタ・オート・オークション)株式会社トヨタユーゼック
HAA(ホンダ・オート・オークション)株式会社ホンダユーテック
NAA(日産・オート・オークション)株式会社日産ユーズドカーセンター
SAA(スズキ・オート・オークション浜松)スズキオートオークション浜松
IMA(いすゞ・モーター・オークション)株式会社いすゞユーマックス

JU系オークション

JU系オークションはJU(日本中古自動車販売協会連合会)が主体となって開催しているオークションである。古くから活動している団体であり、地域密着型のオークションであるため全国各地に強い地盤がある。

JU北海道(7支部)
JU東北(6支部)
JU関東甲信越(10支部)
JU中部(7支部)
JU近畿(6支部)
JU中四国(9支部)
JU九州(8支部)

中古車専門オークション

中古車専門オークションは今や最大規模を誇るUSSが有名である。他にもいくつかのオートオークションもある。

USS(株式会社ユー・エス・エス)

2022年3月期、連結決算の売上高が814億円と国内最大級のオークション会社である。全国19か所と提携会場6か所に現車オークション会場があり、衛星TV回線の「USS JAPAN」、インターネットの「CIS情報サービス」の2つの遠隔サービスを展開。

CAA(株式会社シーエーエー)

全国4か所にオークション会場とインターネット・オークションサービス「TC-webΣ」を使って提携している全国80か所以上のオークションを可能としている。

ZIP(株式会社ジップ)

国内唯一の輸入車専門のオークション会社。2020年4月より株式会社ヤナセの子会社となる。

LAA(株式会社シティライト)

四国・岡山・神戸・鳥取の4か所で開催しているオークション会社である。

ベイオーク(株式会社ベイオーク)

西日本最大級のオークション。2021年2月、業界初の車両内外装「360度画像」提供開始。

一般向け個人間オークション

一般向け個人間オークションと言えば「ヤフオク」や「楽天オークション」があるが取り分けヤフオクは有名だろう。

その中で車のオークションについて「ヤフオク」と「楽天オークション」では異なるので調べてみた。

ヤフオク

ヤフオクはヤフー株式会社が運営する日本最大級のインターネットオークションサイトであり、インターネットを利用したことのある方なら知っていると思うが認知度が高く、評価システムが有名だ。

また一般会員(会員費無料)であれば、ヤフオクは利用できるのだが自動車取引ではYahoo!プレミアム会員(月額508円税込)になる必要があり、出品時・落札時ともに利用料がかかる。(出品者がそれぞれを負担)

個人や業者問わず利用できるのが特徴であるが新規者の場合、評価実績がないと落札時や出品時には不利となる。

出品者負担料金
出品システム料3,080円(税込)
落札システム料3,080円(税込)
出品時の車両チェックなし

楽天カーオークション「楽天Car車買取(2022年11月24日より名称変更)」

楽天カーオークションも会員登録後(会員費無料)利用できるオークションであるがヤクオクと違うのは落札者側が専門業者と言う点だ。

約2,000の参加事業者によるオークション形式となり、一般の方が出品をするのは可能だが落札はできないので要注意である。

出品者負担料金
出品料無料
成約料22,000円(税込)
出品時の車両チェックあり(楽天のオークションアドバイザーが車の状態を検査)

中古車オークション代行業者について

中古車オークション代行業者のメリットとデメリットについて解説する。

ただ結論から言うと目先の金額だけを追求してしまうとリスクを伴うこともあるので信頼のおける代行業者を探す必要がある。

メリット

【出品時】
・おおよそ3~6万円の手数料で出品を代行してくれる
・落札された場合、落札代金の消費分も付加される(消費税分を戻さない業者もいるので要注意)
・タイミング次第では相場より高く売れる場合がある

【落札時】
・落札代金+落札手数料等だけで車が手に入る
・珍しい車を入手しやすい
・タイミング次第では相場より安く買える場合がある

デメリット

【出品時】
・一般人はオークション会場には出入りが出来ないので落札価格をごまかされる場合がある(実際には100万円で落札されたのに80万円だったと言われる)
・滅多にないがレアな高級車を預けたら持ち逃げされた

【落札時】
・実際には100万円で落札したのに120万円にだったと言われ高額請求される
・質の悪い車を落札して高額請求する
・落札車が故障していても自己責任であり、返品やキャンセルなどできない

皆さんが思っているより仕入れは高い(まとめ)

ここまで中古車オークション相場表について解説してきたが皆さんは中古車販売店は、かなり安く仕入れて1台あたりの利益が40~60万円もあるのではないか?と思っているのではないだろうか?

しかし、USSやオートオークション代行の相場を見る限り、中古車販売価格と大きくかけ離れていないことがわかって頂けたかと思う。

そして今回オークション代行業者3社を調べてみてわかったのが各社とも色んな特色もあり甲乙つけたかったが強いて言えば「カーオークション.JP」が一番相場に近かったことと利用料金形態がハッキリしていることがわかった。

これからオークションを利用される方は、ご自身の理想に近くなるように相場表を活用してみてはいかがだろうか?

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