車選び

ハイブリッド車の 税金は「減税制度や優遇・免除」が受けられる!

「本ページはプロモーションが含まれています」

減税制度でお得になるハイブリッド車の税金。ハイブリッド車の購入を検討している人のなかには「ハイブリッド車の税金はガソリン車より安くなるのか」「安いと聞くけどどのくらい安くなるのか」と悩む人も多い。この記事では、ハイブリッド車の税金について気になる人のために、受けられる減税制度や優遇・免除について解説していく。また、ガソリン車と比べた際の税金総合的な面でどちらがお得になるのかも説明している。新車・中古車のハイブリッド車を購入を検討している人は、本記事をぜひ参考にしてほしい。

合わせて読みたい
【最新版】ハイブリッド車におすすめできる「お役立ち情報10選!」

「本ページはプロモーションが含まれています」 ハイブリッド車におすすめできる、お役立ち情報10選!として今回は色々と紹介して行く。既にハイブリッド車を保有している方やこれからハイブリッド車を購入する方 ...

続きを見る

ハイブリッド車の税金を詳しく解説!

ハイブリッド車を所有することで、支払う税金の価格が減税されたり優遇や免除が適応されたりするので、購入時にかかる税金と維持費を下げることが可能だ。

自動車税をはじめとする税金の種類は、ハイブリッド車とガソリン車で同じだが、制度が適応されると税率が異なってくる。ハイブリッド車は環境性能が高いため、税制面で有利になることが多い。

これより、ハイブリッド車を所有することで発生する税金や優遇・免除について詳しく解説していく。

ハイブリッド車の自動車税を車種別でご紹介!

自動車税は1年に1度、4月1日時点の所有者が支払うものである。税額は車種(軽自動車・普通車)・用途・排気量によって決められる。

用途が自家用であると、軽自動車は一律10,800円であり、普通車は排気量に応じて税額が変わっている。また、2019年10月の税制改正により、新車登録の時期によって税額が変化している。

排気量に応じた税額の変化は以下のとおり。

排気量2019年9月30日までに新車登録2019年10月1日以降に新車登録
軽自動車10,80010,800
普通車
1.0リットル以下29,50025,000
1.0超〜1.5リットル以下34,50030,500
1.5超〜2.0リットル以下39,50036,000
2.0超〜2.5リットル以下45,00043,500
2.5超〜3.0リットル以下51,00050,000
3.0超〜3.5リットル以下58,00057,000
3.5超〜4.0リットル以下66,50065,500
4.0超〜4.5リットル以下76,50075,500
4.5超〜6.0リットル以下88,00087,000
6.0リットル超111,000110,000

自動車税は、車種・車両の用途・排気量によって異なる。自家用車で使用するなら、普通車の場合、排気量によって税率が変化し、軽自動車は一律で10,800円である。(2015年4月1日以降に新車登録された車両に限り)

税金は安い?

ハイブリッド車は、購入時にかかる税金や毎年払う自動車税も、ガソリン車に比べて安くなる。

環境性に優れた車両には、自動車税を減税するグリーン化特例や、購入時にはエコカー減税や環境性能割といった優遇・免除を受けられる制度がある。

とくにグリーン化特例については、これからハイブリッド車の購入を考えている方は押さえておいてほしい。これは、地球温暖化対策と地球環境を保護する観点から排出ガス性能と燃費性能の違いにより、自動車税(種別割)に異なる税率を適用する税制だ。

各車両の環境性能の高さに応じて75%・50%・25%の割合で減税される。ただ、減税されるのは、2021年4月1日から2023年3月31日までに購入した車両が対象。そして減税されるのは、購入した翌年度の自動車税のみなので注意が必要だ。

ハイブリッド車の税金は、購入時にエコカー減税・環境性能割によって減税され、購入した翌年度の自動車税がグリーン化特例により減税される。そのためハイブリッド車は、ガソリン車より税金が安くなる。

税金の優遇・免除について

環境性能が優れているハイブリッド車には、税金が優遇・免除される仕組みがある。優遇面では、初期登録から年数が経過した車両を所有していても増税されない。免除面では、重量税が減税される「エコカー減税」がある。

ハイブリッド車を購入して、維持費用を抑えたいと考えている人には嬉しい内容となっている。以下で詳しく解説していく。

13年経過しても上がらない!

ハイブリッド車のように環境性能が優れている車両は、新車登録をして13年経過がしても自動車税が増税されない優遇処置がある。

増税対象となるのは、グリーン化特例により定められた環境性能を満たしていない、ガソリン車などである。ガソリン車は環境負荷が大きいとされ、13年経過すると自動車税が増税される。ちなみにディーゼル車は11年経過すると増税される。

増税の割合は、普通車で15%、軽自動車で20%となっている。つまり、軽のガソリン車では増税されると12,900円になるが、軽のハイブリッド車だと2,100円が増税されず10,800円のままとなる。

ハイブリッド車では、中古車に長く乗り続けても、環境負荷の大きいガソリン車のように増税されず乗ることができる。

税金が2年目までお得なエコカー減税

エコカー減税は、車両の環境性能に応じ、自動車重量税を減税する制度である。2021年5月1日から2023年4月30日に購入した車両に適用され、この適応期間の2年間で購入した車両がお得になる。

減税対象車は、以下のとおり。

・電気自動車
・燃料電池自動車
・天然ガス自動車(平成30年排出ガス規制適合)
・プラグインハイブリッド自動車
・クリーンディーゼル乗用車
・ガソリン車(ハイブリッドを含む)、LPG車(令和12年度燃費基準60%以上達成)

ガソリン車(ハイブリッドを含む)・LPG車が減税されるには、基準の排出ガス性能を満たしていることが条件となる。減税額は、令和12年度の燃費基準を何%達成しているかによって変化し、プラグインハイブリッド車などは条件を満たしていると免税になる。

そして、燃料電池自動車・プラグインハイブリッド車・電気自動車・天然ガス自動車・令和12年度の燃費基準を120%達成している車両については、次の車検時に支払う自動車重量税も免除される。

このようにエコカー減税は、購入した車両の排出ガス性能・燃費性能に応じて免税されたり、50〜25%減税されたりするた
め、適応期間である2年間のうちに購入した車両は重量税を安くすることができる。

エコカー減税は中古車にも適用されるが、条件によって異なるため注意が必要である。

中古車で適応される条件は以下のとおり。
・中古車を新規登録などをして購入する時にエコカー減税の条件を満たしている。
・プラグインハイブリッドや燃費基準を120%達成している車両を購入して、新車購入時から次の車検を受けていない。

上記条件から考えると、中古車でエコカー減税を受けることは難しいだろう。
エコカー減税の詳しい条件は、国土交通省「エコカー減税の概要」に記載されている。
https://www.mlit.go.jp/common/001403198.pdf

エコカー減税対象の車種について

ここからはエコカー減税対象の車種の中から、トヨタのアクアと日産のセレナについて説明していく。

アクアは、2011年の販売から改良を重ね、燃費のよさとコンパクトカーながら安定した操作性と走りを両立する人気車種だ。人気の理由は、トヨタ車の中でもトップレベルの燃費性能と乗り心地と操作性のよさ、豊富なカラーバリエーションがあげられる。

アクアの燃費はグレードによって変化してくるが、トヨタの誇るハイブリットシステムとエンジンにより、新型で33.6km/L~35.8km/Lもある。旧型でも35km/Lと、新型の燃費に引けを取らない。

車体は全高を低く、全長を長く作られていることによって重心が低くなるので、スポーティな乗り心地を体感できる。ハンドルを切るときの揺れも少なく、小回りが効くので操作性が安定している。

室内・後部座席・荷室が狭く、利便性が劣るという声もあるが、燃費・操作性・静粛性・豊富なボディーカラーを選べることから、老若男女問わず人気を集めているハイブリッド車だ。

セレナは、1997年に販売を開始。何度も改良を重ね2018年・19年にはミニバン販売台数No.1を獲得。その後も販売台数上位をキープしている人気のファミリーカーである。

人気の理由は、安全性能の高さと広い室内、多彩なシートアレンジがあげられる。セレナの安全性能は、踏み間違い衝突防止アシスト/RCTA(後退時車両検知警報)などの予防安全性能の試験において、満点の最高ランクを獲得し安全性の高さを誇っている。

家族のライフスタイルにあわせシート位置を変えて、子供の着替えをしたり、大量の荷物を載せたりすることができる広い室内が使い勝手がよい。

セレナは、燃費が良くない・走り出しが遅い・乗り降りが不便といった声もあるが、安全性の高さ、広々とした使いやすい車内により、家族で安心して旅行や外出することができると人気を集めているハイブリッド車だ。

環境性能割とは? 

環境性能割とは自動車取得税に代わって、2019年10月から導入が開始された税制であり、自動車を取得したタイミングで課税される。二酸化炭素の排出量削減に向け、環境負荷の小さい車両を普及させようと、環境性能に応じて優遇する仕組みだ。

ガソリン車やハイブリッド車は、燃費性能と排出ガス基準に応じて税率が決まり、乗用車で0〜3%・軽自動車で0〜2%の税率が適応されている。また、プラグインハイブリッドや電気自動車などの環境負荷の少ない車両は、非課税になる。

現在、脱炭素化社会の実現に向けて二酸化炭素の排出量削減が重要視されているので、環境性能のよい車両は優遇される。

燃費性能や排出ガス基準の詳しい条件は、国土交通省「環境性能割の概要」に記載されている。
https://www.mlit.go.jp/common/001403207.pdf

ガソリン車とハイブリッド車どっちがお得?

ハイブリッド車の税金は、自動車の環境性能が高いことから、ガソリン車よりも安くなりお得である。

なぜなら、グリーン化特例やエコカー減税・環境性能割が適用され、購入時の税金や翌年度の自動車税が減税されるからだ。しかし、ハイブリッド車の車体価格が高額で、約20万キロ走行してやっと損益分岐点となる。そのため、車両を減税購入しても、売却できないとガソリン車より、高くつく可能性がある。

ハイブリッド車は、値崩れしにくく買取価格が高くなりやすいので、リセールバリューが高いうちに車両を売却すると、損益分岐点を超えられるため、ガソリン車よりお得にできる。

まとめ

今回はハイブリッド車の税金について説明してきた。ここで記事のポイントをまとめておこう。

・環境に優しい自動車であるほど、エコカー減税やグリーン化特例、環境性能割で優遇、免除を受けることができ、ガソリン車より税金を抑えることができる。

  • ハイブリッド車をガソリン車より総合的にお得にするには、リセールバリューが高いうちに売却する必要とよい。
  • グリーン化特例の減税は、購入した翌年の自動車税が対象である。
  • ハイブリッド車だと、古い型式を購入したり、乗り潰すまで使ったりして、13年を超えても税金が上がらないから維持費に変化が生じない。
  • エコカー減税は、条件を満たした車両の購入時に重量税を減税または免除され、一部の車両は次回、車検時の重量税まで免税される。

ハイブリッド車は初期費用が高く敬遠されがちだが、環境性能が高く、ガソリン車より税金が優遇されておりお得になる。そして、リセールバリューもガソリン車より高いため、値崩れしにくく、売却することで元をとることもできるため、総合面でもお得にすることが可能となる。そのため、ハイブリッド車の購入を検討している人は前向きに検討してほしい。

-車選び