カーライフ

軽貨物業務委託の実態を現役ドライバーが解説!

「本ページはプロモーションが含まれています」

 軽貨物業務委託について気になっている方いませんか?

ドライバーは「きつい仕事」と言われていますが、逆に自分の頑張り次第で稼げる仕事でもあります。

そのため、「いくら働いても給料が変わらない」ということはないでしょう。

しかし、多くの人は委託ドライバーは本当に稼げる仕事なのか心配は方も中にはいます。

そこで、この記事では、軽貨物業務委託について現役ドライバーが徹底解説します。

軽貨物業務委託について気になっている方は是非参考にしてみてください。

軽貨物委託業務の実態?稼ぐことはできるのか?

軽貨物業務委託の実態と本当に稼ぐことができるのかについて徹底解説します。

すぐ稼ぐならフードデリバリー

軽貨物委託業務員としてすぐにでも稼ぎたい場合には以下3つの仕事がおすすめです。

おすすめ1. 出前館

おすすめ2.UberEats

おすすめ3.Wolt

それぞれの仕事について詳しくみていきましょう。

出前館

出前館とは「株式会社出前館」が運営している日本最大級のデリバリー総合サイトのことです。

比較的若い企業とイメージされがちですが、設立は1999年と約20年以上の社歴があります。

具体的な仕事内容としては、有名チェーン店やデリバリー専門店、地域密着型の店舗まで、様々なお店のメニューを宅配するサービスになります。

現在では、加盟店舗数が6万店舗を突破するなど、人気が急上昇しているサービスです。

簡単な操作で注文から決済までの流れを依頼でき、自宅や会社など幅広い場所まで配達してもらえるサービスは「出前館」にしかない魅力の1つとも言えるでしょう。

また、利用者には嬉しいサービスである、インターネットに接続しているパソコンやスマートフォン、タブレット端末からオンラインで簡単に注文でき、仕事の合間や場所を問わず注文できる点も出前館を利用するメリットになります。

そのため、軽貨物業務委託の仕事依頼数についても安定的な仕事量が見込まれるでしょう。

UberEats

UberEatsは、自宅サービスでは宅配を行なっていない飲食店でも注文でき、様々な店舗の料理をアプリで簡単に注文できるサービスです。

そのため、仕事を受ける方は様々な依頼業務を受けることができ、楽しみながらお金を稼げる特徴があります。

また、中にはメインの仕事ではなく、副業としても大きな注目を集めるサービスです。

UberEatsには、利用者と飲食店、配達パートナーの3者それぞれにメリットがあり、今後人気が高まり続けるサービスとも言われています。

配達パートナーのメリットをさらに説明すると、専用アプリを利用して自分の好きなタイミングと時間に合わせて働くことが可能なため、隙間時間にお金を稼ぐ感覚で仕事を行うこともできる点です。

Wolt

Woltは、北欧のフィンランド発祥のフードデリバリーサービスです。現在23カ国以上に展開する世界的な有名デリバリーサービスになります。

世界的に人気が高いWoltは、おもてなし精神を重視しており、世界的にファンと言われるリピーターを獲得している点が他のフードサービスにはない魅力の1つです。

すでに世界的には時価総額1,200億円の企業として注目を集めており、今後世界展開を進めていくと予想されているサービスでもあります。

日本国内では「出前館」と「UberEats」の2大精力とも言われていますが、今後巻き返しを図る注目すべきフードサービスです。

配達を行うスタッフに対してもサポート体制が充実しており、特に配達中のトラブルに関しては、1分以内に対処方法を提案してくれるなど、対応の早さと的確な対応力は他のサービスにはない魅力でもあります。

配達者にとっては仕事量も大切かと思います。しかし、万が一のトラブル時の対応力も仕事を行う上で大切なポイントの1つになるのではないでしょうか。

アプリの同時配達で報酬アップ!

フードサービスによっては、アプリの同時配達で報酬がアップする制度も設けている企業もあります。

そのため、通常の配達よりも報酬がもらえることは配達員にとっても嬉しいことではないでしょうか。

フードデリバリーについて今後、様々な利用特典や報酬サービスが提供されると思います。

稼ぎやすく続けやすいサービスは、仕事を受ける方にとっても大切なポイントになるでしょう。

実績を作ればPicGoがおすすめ

出典:Pic Go

軽貨物業務委託者としてある程度の実績を作った方には「PicGo」と呼ばれるサービスもおすすめです。

ピックゴーは「送りたい」というニーズと「届けたい」というニーズをマッチングさせた配達プラットフォームであり「今すぐに送りたいけど、配達手段がない」という方に最適な軽貨物マッチング業者でもあります。

そのため、法人のみならず、個人の方でも配達を依頼でき、配達者にとっては高い報酬と十分すぎる仕事内容が見込まれるサービスです。

PicGoのサービスを利用するメリットとデメリットについてさらに詳しくみていきましょう。

メリット

PicGoを利用するメリットは以下3点です。

メリット1.報酬単価が高い

メリット2.長距離案件がある

メリット3.サポートが充実している

1つ1つ詳しくみていきましょう。

報酬単価が高い

PicGoは今すぐに荷物を届けたいというニーズをお持ちの方が利用するサービスです。

そのため、チャーター便よりもドライバーの報酬は高い傾向があります。

また、1つの案件でまとまった報酬を得られやすく、軽貨物業務委託者として安定した収入と他の職種の倍以上の給料を稼げるサービスでもあります。

報酬単価が高いことは配達者のモチベーションアップを図るためにも十分なメリットとして考えられるでしょう。

長距離案件がある

PicGoの配達先は基本的に近郊の企業もしくは遠方の企業や個人への委託業務です。

最近では、大口とも呼ばれる長距離配送の仕事も増加傾向にあります。

県をいくつもまたいでの配達となるため、1件ごとの報酬も数万円の報酬が得られる案件も少なくありません。

普段は近郊を回る仕事を行い、時々、大口の仕事を受けるだけでも月収30万円以上稼ぐ方も中にはいます。

長距離案件が多数用意されていることは、配達員にとっても嬉しいサービスになるのではないでしょうか。

サポートが充実している

PicGoはサポート制度も充実しているメリットがあります。

サービス内容の具体的な特徴としても、迅速かつ安全な配達業務を行うため、配送状況をリアルタイムで追跡でき、緊急時にも落ち着いて到着時刻の共有も行える点も安心できるポイントの1つになるでしょう。

また、専用のコールセンターが24時間体制でサポートしてくれるため、万が一のトラブル発生時にも安心できます。

デメリット

PicGoのデメリットは以下2点です。

デメリット1.手数料が高い

デメリット2.仕事の当選確率が悪い

手数料が高い

PicGoは他の配達サービスよりも報酬が高い傾向がありますが、同時に手数料負担も高いデメリットがあります。

PicGoの手数料負担は15%と固定されており、大型案件を受けるほど手数料負担のマイナスを感じやすいデメリットも考えられます。

そのため、手元に残る金額が少なく感じる場合もあるでしょう。

手数料が固定されているため、自分が得られる報酬を把握しやすいメリットもありますが、同時により手数料負担が少ないサービスを利用すれば、さらにまとまった報酬を得られるとも考えられます。

仕事の当選確率が悪い

PicGoの荷主が配達を依頼するドライバーを選べる「抽選制度」を設けています。

この抽選制は、配達者の「実績」と「評価」を参考に依頼主が配達員を決めるため、評価がイマイチの場合や自分よりも実績と評価が高い方がいれば、その方に仕事が集中しやすい傾向もあります。

そのため、仕事の当選確率が悪く、一向に仕事を受けられないデメリットも考えられるでしょう。

荷主側としても、信頼性のある配達員を選びたいと考えているため、以前よりも配達業務委託者が稼ぎにくい傾向も考えられます。

体力に自信ある方はAmazon Flex

出典:Amazon Flex

体力に自信がある方には「Amazon Flex」という配達サービスもおすすめです。

アマゾンフレックスの仕事内容や報酬体系について、詳しくみていきましょう。

報酬体系は?

アマゾンフレックスの報酬の仕組みは、1ブロックという単位で報酬が決まっており、時給や日給で報酬が決定するバイトなどの求人とは仕事が異なります。

1ブロックは「2時間〜8時間」の作業見込みと設定されており、見込み時間や報酬額はエリアや場所によって変動する特徴も考えられるでしょう。

また「作業が終了した場合は1ブロックの仕事は終了になる」ことや「配達が終了しない場合でも、1ブロック分の報酬が手に入る」など配達員にとってもメリットの大きい報酬体系とも言えるでしょう。

報酬の支払いについては、週払い制度となり、早く報酬が手元に入るため、バイト感覚で兼業もしくは副業をしてみたいという軽貨物業務委託者にとっても嬉しいサービスになります。

一度、登録すれば、アプリを開いて好きな日程かつ好きな時間帯に自由に働ける仕事を手に入れられるチャンスにもなります。

仕事は安定して取れるのか?

アマゾンフレックスでは、報酬数に応じて報酬が変動する「個数単価制」ではありません。

そのため、報酬があらかじめ決定しているため、安定した給料を得られやすく依頼業務を早く完了さえすれば、他の仕事を受けられるなどのメリットも考えられます。

そのため、配達員としては、まるで正社員として働いている感覚で仕事を行うことができるでしょう。

6時間で完了する仕事を4時間で終わらせれば、時間単価もその分、高くできます。

仕事はきつい?

アマゾンフレックスでは、自分で配達するルートを決めて、配達業務を行えるメリットがあります。

しかし、同時に体を動かし効率良く仕事を進めていく必要があるため、体力が衰えてくる年配者にはきつい仕事になるかもしれません。

フレックス制でまとまった給料を得られやすい特徴がありますが、同時に決められた時間内で最大限のパフォーマンスを発揮する仕事でもあります。

そのため、体と頭をフル回転させて業務を行う必要も少なくありません。結果的に仕事に慣れず、すぐに辞めてしまう年配者も中にはいます。

軽貨物で開業するためのステップ

軽貨物で開業するためのステップを下記で解説します。

開業方法については下記リストごとに進めていきましょう。

ステップ1.軽貨物車と駐車場を用意する

ステップ2.運輸支局にて開業を届け出る

ステップ3.軽自動車検査協会で黒ナンバーを取得する

ステップ4.自動車保険に加入する

ステップ5.開業届を税務署に提出する

1つ1つのステップについて詳しくみていきましょう。

ステップ1.軽貨物車と駐車場を用意する

まず仕事を行うために「軽貨物車」と「駐車場」を用意することから始めます。

軽貨物車には、軽トラックや軽バンなどがありますが、おすすめとしては荷物を多く載せられる軽バンです。

場合によっては自分が所有するのではなく、リース契約で「車を借りる」方法も1つの手段でしょう。

また、駐車場については、利便性も考えて自宅や営業所から半径2km以内の場所をおすすめします。

ステップ2.運輸支局にて開業を届け出る

次に運輸支局に開業届を提出します。

開業届を提出する際には必要書類を準備してから提出するように意識しましょう。

【必要書類】

・軽貨物自動車運送事業経営届出書

・事業用自動車等連絡書

・運賃料金設定届出書

・車検証のコピー

車検証のコピー以外は、運送局の窓口で直接入手することも可能です。

また、事前にWebサイトからダウンロードすることもできます。

ステップ3.軽自動車検査協会で黒ナンバーを取得する

開業届を提出した後は、軽自動車検査協会にて「黒ナンバー」を取得します。

黒ナンバーは事業用の登録ナンバーであり、開業の手続きを済ませると、運送支局から事業用自動車連絡書が渡されます。

この事業用自動車連絡書に加えて、車検証のコピーと使用中の黄色ナンバープレートを軽自動車検査協会に提出すれば、黒ナンバーが渡されます。

ここまでの手続きが完了すれば、軽貨物業務を行える段階まできています。

ステップ4.自動車保険に加入する

次に万が一の事故に備えて自動車保険に加入しましょう。

開業前には、自賠責保険などの強制保険以外に、任意保険への加入もおすすめです。

理由としては、自賠責保険で補えない補償内容をカバーするためです。

営業用の車両は自家用車よりも保険料が高くなる傾向があります。

そのため、保険会社ごとの保険料を比較しつつ、自分にとって最適な保険会社から保険に加入しましょう。

ステップ5.開業届を税務署に提出する

軽貨物車両と駐車場の用意、運送支局と軽自動車検査協会への届け出、自動車保険の加入手続きを完了させた後は、税務署に開業届を提出します。

開業届は「開業日から1ヶ月以内に所轄の税務署に提出する」ことを意識しましょう。

開業届を提出することで、節税効果の高い青色申告が利用可能になります。

軽貨物業は個人事業主

軽貨物業は個人事業主として事業を開始することがおすすめです。

開業届や確定申告についての内容を詳しくみていきましょう。

開業届を出そう

軽貨物業を行う際には「開業届」の提出は欠かせないポイントです。

軽貨物業を営む個人事業主にとって開業届を提出することで、青色申告などの税負担の軽減を行え、節税に繋がるメリットがあります。

開業届は、開業日から「1ヶ月以内に所轄の税務署に提出する」必要があります。

軽貨物業で稼いだ金額をより多く手元に残すためにも、開業届の提出は忘れ時に申請することをおすすめします。

確定申告をしよう

個人事業主として軽貨物業務を行なっている場合、年間の所得合計金額が一定以上あると「確定申告」が必要になります。

年間の所得合計のことを「所得」と呼びますが、収入から経費を差し引いた金額のことを意味します。

また、一定額とは個人や世帯の状況によっても異なります。

基本的に年間の所得が20万円以上の場合には、確定申告が必要になると覚えておきましょう。

年間所得が20万円以上とは、総所得から経費を引いた合計金額です。

そのため、所得から差し引いた金額が20万円以下の場合には、確定申告を行わなくても良いと言われています。

もし、心配な方は年間の総所得が20万円以下の場合でも確定申告を行うことをおすすめします。

税理士にお願いするメリット・デメリット

個人事業主が自分1人で確定申告を行うことは経験がないと難しいものです。

そのため、確定申告や経費面を税理士に代行してもらう方法も賢い選択肢の1つです。

税理士に経費を依頼することのメリットとしては以下の3点が考えられます。

メリット1.記帳や申請書の作成にかける時間がなくなる

メリット2.確定申告の期限までに安心して申請を任せられる

メリット3.間違った仕訳や経費計上がなくなる

税理士が経費のプロフェッショナルであり、業務を委託することで経費にかかる時間がなく、本業に集中できるメリットがあります。

また、確定申告の提出期限を考える心配もなく、安心して業務を任せられるでしょう。

また、間違った仕訳や経費計上がなくなり、最小限の手間で済む利点も考えられます。

逆に税理士に依頼するデメリットとしては、以下2点です。

デメリット1.代行費用が必要になる

デメリット2.自分の売上を知られてしまう

税理士に仕事を依頼する最大のデメリットは、代行費用が必要になることです。

月に数百万円単位で稼ぐ方であれば、費用を気にすることがないと思われます。

しかし、個人事業主の全ての方がお金に余裕がある訳ではありません。

税理士に仕事を依頼すれば、月ごとに費用が必ず必要になるデメリットは覚えておきましょう。

また、自分の年間売上を税理士に知られてしまうデメリットもl考えられるポイントです。

自分でするならFree会計がおすすめ

自分で確定申告や経費計上を行う際には「Free会計」がおすすめです。

Free会計では、売上や仕入れの仕訳をWeb上で行うことが可能であり、こまめに記帳していれば、確定申告の手続きも慌てることなく自分で行えます。

また、毎月負担する費用は数千円ほどであり、税理士に依頼する費用の半分程度の負担で済むでしょう。

また、Free会計では、簿記の知識がない方でも分かりやすい入力画面に従って記帳や申告までの作業を行えます。

そのため、自分が考えている以上に手間が少なく「使いやすい」と感じてもらえる会計サービスになります。

法人で軽貨物業はできる?

結論から説明すると「軽貨物業でも法人として業務を行うことは可能」になります。

もし、法人として軽貨物業を行う場合には、株式会社を設立する手続きから着手しましょう。

軽貨物業の会社設立に必要な初期費用は20万円〜30万円程度です。

法人化までの手続きが完了するまでに、おおよそ3週間ほどの時間が必要のため、前もって事業計画書を入念に作るなど、時間を効率的に活用していきましょう。

軽貨物で必須のおすすめの任意保険

軽貨物で必須のおすすめ任意保険会社を3社紹介します。

下記で紹介する任意保険会社については、保険料が安い順に紹介しています。

また、計算した保険料の条件としては、20等級の場合において新規で保険に加入した場合です。

今後、軽貨物の任意保険の加入を検討中の方は、是非参考にしてみてください。

【年間28,210円〜】楽天損保

軽貨物業を行う上の任意保険会社として1社目におすすめするのは「楽天損保」です。

楽天損保の特徴としては、インターネット保険会社ということもあり、22%以上の割引が適用される点が最大の魅力とも言えます。

また、他にもロードアシスタントなどの緊急トラブル時でも無料で対応してくれる手厚い補償面もあります。

保険料も年間28,210円と費用負担を最小限に抑えられます。

保険料の安さを考えると、最もおすすめする任意保険会社です。

【年間49,440円〜】損保ジャパン

軽貨物業を行う上の任意保険会社として2社目におすすめするのは「損保ジャパン」です。

損保ジャパンの特徴としては、大手損害保険会社ということもあり、他社にはない手厚い補償内容が受けられます。

また、事故対応拠点数は300拠点もあるため、万が一の故障や事故の場合でも迅速に事故現場まで駆けつけてくれるでしょう。

保険料は年間49,440円からと楽天損保と比較すると高い傾向がありますが、手厚い補償内容を希望する方にとっては最適な保険会社になります。

【年間57,990円〜】東京海上日動

軽貨物業を行う上の任意保険会社として3社目におすすめするのは「東京海上日動」です。

東京海上日動の特徴としては、損保ジャパンと同じく大手損害保険会社ということもあり、手厚い補償内容と特約があります。

また、24時間365日対応の事故受付サービスや車両無過失事故に対する特約など、万が一の被害や損害をカバーできる保険会社です。

保険料も年間57,990円とお安くなっており、補償面については他社を引きつけない東京海上日動ならではの特徴があります。

任意保険会社について悩んだ場合には、選んで損は決してしない保険会社です。

貨物保険に入るべき?

貨物保険の加入は強制ではありません。

しかし、万が一、軽貨物運転手が運ぶ荷物が事故により破損した場合に荷主に対しての「損害賠償」を補償してもらうためには欠かせない保険になります。

貨物保険に加入していない状態で、荷物を破損させた場合の損害賠償額はドライバーの自己負担になります。

配送する荷物の中には「精密機械」や「高価な商品」もあります。

そのため、配送する荷物が高価なものであるほど、破損させてしまった場合の損害賠償額は高くなるでしょう。

自分を守る意味でも貨物保険の加入はおすすめします。

ただし、貨物保険は主催者側で加入済みのことが多いため、各プラットフォームへの確認の元、検討することもおすすめします。

軽貨物業者の車選び、新車か中古車どっち?

軽貨物業者の車選びで「新車にするか」もしくは「中古車にするのか」を悩まれる方は多いです。

新車もしくは中古車どちらの場合でも、メリットとデメリットがあるため、お互いの利点と欠点を理解しつつ、どちらかを検討することがおすすめになります。

まず、新車を購入するメリットとしては「燃費が良い」ことや「最先端の安全技術が搭載している」ことが挙げられるでしょう。

逆に新車を購入するデメリットとしては「購入費用が高くなる」ことや「納車までに時間が必要になる」ことが挙げられます。

軽貨物業者としてすぐにでも事業を行いたい方にとって、新車購入はデメリットになる点が多い傾向があります。

逆に中古車のメリットとしては「購入費用を抑えられる」ことや「納車までに時間がかからない」ことが挙げられます。

中古車のデメリットとしては「中古品のため、不具合が発生する場合がある」ことや「車のメンテナンスに費用がかかる」ことでしょう。

軽貨物業者としてすぐにでも、仕事を行いたい方は「中古車の購入検討」をおすすめします。

軽貨物でおすすめの車両

軽貨物でおすすめの車両を3つ紹介します。

おすすめ1.スズキ エブリィ

おすすめ2.ダイハツ ハイゼットカーゴ

おすすめ3.ホンダ N-VAN

それぞれの車について、詳しくみていきましょう。

スズキ エブリイ

軽貨物車としておすすめする1つめの車は「スズキ・エブリィ」です。

商用軽バンとして定番モデルであり、軽自動車としてはトップクラスの室内長を誇ります。

そのため、より多くの荷物を乗せて運送したい軽貨物業者の仕事車として十分な働きをしてくれる車です。

運転時の視認性も良く、小回りが利きやすい点もメリットとして挙げられるでしょう。

安全性能も高く「デュアルカメラブレーキサポート」という衝突被害軽減ブレーキも標準装備されており、安全面も配慮しつつ、運転できます。

ダイハツ ハイゼットカーゴ

軽貨物車として2つ目におすすめする車は「ダイハツ・ハイゼットカーゴ」です。

ダイハツ車の中でも「軽商用車」として高い人気を誇るハイゼットカーゴは、累計生産台数が750万台以上を記録するロングセラー商品です。

2017年に17年ぶりとなるフルモデルチェンジが行われ、走行性能と収納性、安全性能を飛躍的に向上させました。

「多くの荷物を効率的に積める」ことをコンセプトに、多くの運送業を営む事業主から評価の高い車です。

軽貨物車のことで悩んでいる方は是非、購入を検討してほしい軽貨物車になります。

ホンダ N-VAN

軽貨物車として3つ目におすすめする車は「ホンダ・N-VAN」です。

ホンダ車の中でN-BOXから派生した商用車として発売されたN-VANは、助手席側がピラーレス構造になっており、全開すると1,580mmという大開口が実現します。

また、荷物の積み込み時にセンターピラーが邪魔に感じることがなく、スムーズに荷物の載せ下ろしができます。

小さな車体で使い勝手の良い点が多くの軽貨物事業主から高い人気と評価があります。

軽貨物業は稼げるが楽ではない(まとめ)

 軽貨物業について「仕事内容」や「おすすめするサービス」「おすすめ車」などについて紹介してきました。

軽貨物業は自分の頑張り次第で月の給料が大きく変動する仕事です。

しかし、稼ぎやすい傾向はありますが、決して楽な仕事ではありません。

中には軽い気持ちで仕事を始める方もいるでしょう。

大切なのは「運送業の仕事に対して責任感を持つこと」です。

配達業務は「受け取る側」と「渡す側」の両者がいなければ実現しない仕事です。

そのため、どちらかが適当な対応を取れば、事業としてはやっていけないでしょう。

配送業は今後も需要が高まりつつある仕事の1つです。

もし軽貨物業を行いたいと考える方は、この記事の内容を参考にして是非貨物業務者として仕事をしてみましょう。

-カーライフ